事前に部署内で入念に検討を重ねたうえで、さまざまなコンテンツの権利元と交渉をおこない、案件に適した商材や催事を企画提案します。
企画を進行することが決まったら、アイテムのデザインを制作していきます。デザイナーに企画の意図を正確に伝えることも大事な仕事です。デザインが完成したらサンプルを制作し、権利元の監修を受けたうえで最終的なコストや納期を確認、その後に量産開始となります。
お客さまに情報を公開し、受注を開始します。流通各社への営業やSNSなどでの広報をおこない、また販促施策を提案することで、より多く予約が集まるように努めます。お客さまや市場の動きを敏感に察知し、よりよいタイミングを常に見極めていく必要があります。
デザイン製作課は業務内容で分類した4つのチームで構成されています。各チームにはそれぞれ専門分野に特化したスタッフが在籍しています。
案件は大きく「SP事業案件」と「あみあみ事業案件」に分けられます。
「SP事業案件」ではセールスプロモーション営業企画課と連携し、主に一般企業からの依頼でPOP・ディスプレイ・イベントブースなど、販売促進を中心に多岐にわたるデザイン業務をおこなっています。クライアントの意向をくみ取った提案が求められます。「あみあみ事業案件」では社内のさまざまな部署と連携し、自社オリジナルブランドグッズやイベント用グッズをはじめ、リアルストアツール・特設サイト・店舗特典・キャラクターのSD化にいたるまで、ショップ「あみあみ」に関連した各種デザイン業務を担っています。